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健康診断受診項目のご説明

身体計測

標準体重
肥満度
BMI
標準体重=(身長m)2×22で求めます。
BMI(Body Mass Index)=(体重kg)÷(身長m)2は肥満の指数で、体脂肪率とも相関し、統計的にBMI=22前後の人が最も病気になりにくいといわれています。肥満は生活習慣病の原因となり、BMI=25以上は注意が必要です。
体脂肪率男性15~25%、女性20~30%程度が標準です。
腹囲血圧、血中脂質、血糖値などの結果と合わせてメタボリックシンドロームの診断に用います。

血圧

心臓が収縮し血液を送り出す時の血圧を最高血圧、拡張した時の血圧を最低血圧といいます。
収縮期(最高)/拡張期(最低)が130/85mmHg未満を「正常血圧」、120/80mmHg未満を「至適血圧」としています。肥満や運動不足、ストレス、過飲が高血圧の原因になりやすく、放置すると動脈硬化が進行し、脳卒中や心筋梗塞、腎障害の原因になります。更に糖尿病や脂質異常症など他の生活習慣病がある場合は厳格なコントロールが必要です。

聴力検査

聴力会話式(肉声を使った簡易検査)、またはオージオメーターで中・高音域(1000・4000Hz)の聴力を検査します。加齢、環境騒音、耳疾患や種々の疾患により聴力障害を生じます。

眼科検査

視力裸眼視力、矯正視力を計測します。矯正のバランスが悪いと、眼精疲労や肩凝り、頭痛の原因となることがあります。
眼圧空気圧により眼球内圧を測定し、緑内障の早期発見をします。緑内障は高眼圧のために視神経の機能障害をきたす疾患で、放置すると最悪の場合失明することもあります。
眼底網膜の異常を検索し、眼の疾患を早期に発見します。また、眼底血管の性状から糖尿病性の変化や全身の動脈硬化度を推察します。
Sheie Hは高血圧性の変化を、Sheie Sは動脈硬化性の変化を表します。

尿検査

尿pH正常は弱酸性(pH6.0位)で食生活により変動します。過度の肉食、過飲、カルシウム不足で酸度が高くなると尿路結石の原因となります。
尿蛋白健常人では陰性。腎障害、腎炎などで陽性となりますが、発熱時や過激な運動で陽性になることもあります。
尿糖健常人では陰性。糖尿病などにより血糖値が高値になると尿糖が陽性となります。陽性の場合は糖尿病を疑い、さらに詳しい検査を行います。
尿ビリルビン健常人では陰性。ビリルビンは赤血球の分解産物の一種で、赤血球の分解が亢進した場合や肝疾患、肝臓から胆汁への排泄が阻害された場合に上昇します。
尿ウロビリノーゲン健常人でわずかに検出され、正常は「±」です。
胆道系の障害で胆汁が排出されない場合は陰性、肝障害で血中ビリルビン値が上昇すると強陽性となります。
尿潜血腎臓、尿管、膀胱、尿道、前立腺などの疾患で陽性となります。そのほか遊走腎、激しい運動の後に陽性となることもあります。
尿沈査尿中の固形成分(赤血球、白血球、上皮細胞、細菌、析出結晶、円柱など)を顕微鏡で調べます。腎臓、尿路系疾患の診断に用います。

血液一般・貧血検査

白血球白血球は病原体から体を守る役割を持ち、感染症などの炎症性疾患や白血病などの血液疾患で異常値を示します。また、過度の喫煙でも上昇することがあります。喫煙者で白血球が多い方は節煙あるいは禁煙後、再検してください。
血液像白血球はそれぞれ役割の異なった数種類の細胞から成り、血液像はこれらの内訳を表しています。
Neut(好中球):感染症や急性の炎症で増加し、以下二種類があります。
Stab(桿状核球):幼若な好中球で炎症が強いときに出現します。
Seg(分葉核球):成熟した好中球です。
Lymph(リンパ球):ウィルス感染症などで増加します。
Mono(単球):結核などで増加します。
Eosino(好酸球):アレルギー疾患や寄生虫症などで増加します。
Baso(好塩基球):増加はまれですが、骨髄性白血病などで増加します。
赤血球
ヘモグロビン
ヘマトクリット
赤血球中のヘモグロビンは酸素を運搬する重要な役割を担っています。ヘマトクリットは血液中の赤血球濃度を表します。いずれも貧血を調べる検査で、鉄分の摂取不足や出血、悪性腫瘍の存在で減少することがあります。
MCV
MCH
MCHC
MCVは1個の赤血球の容積、MCHは1個の赤血球中のヘモグロビン量、MCHCは赤血球内のヘモグロビン濃度を表し、貧血のタイプ・原因を調べるために用います。
血小板血小板は血管の損傷部位に付着し、凝集して止血する役割を持っています。減少すると出血傾向、過剰になると血栓形成の原因となります。血液疾患や慢性肝炎、肝硬変の場合に低下することがあります。
血清鉄(Fe)
TIBC(総鉄結合能)
血液中の鉄分はヘモグロビンの原料となるため、低下すると貧血の原因となります。偏食による鉄分摂取不足や胃切除後の吸収障害、月経過多などでも低下します。TIBCは、鉄と結合できる血中蛋白の総量で貧血や血液疾患などの診断に利用します。

肝機能検査

AST(GOT)
ALT(GPT)
いずれも蛋白質の元となるアミノ酸を合成する酵素です。主に肝臓に多く含まれているため、肝機能検査として重要な項目であり、ウィルス性肝炎や、アルコール性肝障害、脂肪肝などで上昇します。また、AST(GOT)は心臓や骨格筋にも存在するため、心筋梗塞や筋肉疾患でも上昇します。
γ-GT(γ-GTP)
LAP
ALP(A-LP)
胆道系の酵素で、肝障害以外に胆石や胆道閉塞性疾患、膵疾患などで上昇します。過飲によるγ-GT(γ-GTP)単独の上昇がある場合は飲酒を控えてください。ALP(AL-P)は骨にも存在するため、骨疾患や悪性腫瘍、妊娠末期で上昇することがあります。
コリンエステラーゼ肝臓で合成される酵素で、肝臓の蛋白質合成能を反映しています。肝炎や肝硬変、低栄養状態や貧血などで低下しますが、肥満や脂肪肝では上昇することがあります。
総ビリルビン
直接ビリルビン
ビリルビンは胆汁の主成分で、古くなった赤血球が脾臓で分解され、このときにヘモグロビンが変化してできた色素の一種です。肝障害や胆汁の流れを悪くする 胆道疾患で上昇すると黄疸(皮膚や眼球の黄染)になります。直接ビリルビンと間接ビリルビンに分けられ、これをみることにより肝障害か胆道閉塞性障害か推 測します。
ZTT
TTT
膠質反応と呼ばれ、肝炎・肝硬変などで炎症が強い場合に上昇します。
膠原病や脂質異常症、脂肪肝でも上昇することがあります。
LDHブドウ糖がエネルギーに変わる際に働く酵素です。主に肝臓に多く含まれており、肝障害時にAST、ALTとともに上昇します。エネルギーを得るのに重要な酵素で、筋肉や他の臓器にも広く存在するため、肺や心疾患、筋疾患、悪性疾患や激しい運動の直後でも上昇します。 

肝炎ウイルス検査

HBs抗原(B型肝炎S抗原HBs-Ag)HBs抗原が陽性で肝機能が正常の場合、生来のB型肝炎ウィルス保持者で無症状の状態と考えられます。将来B型肝炎を発症する可能性があり、年に1回は肝機能の経過観察が必要です。
HBs抗体(B型肝炎S抗体HBs-Ab)HBs抗原が陰性でHBs抗体が陽性の場合、B型肝炎ウイルスに感染後、治癒したことを示しており、臨床的に問題ありません。
HCV抗体(C型肝炎抗体)HCV抗体陽性の場合、C型肝炎ウィルスに感染している可能性があります。現在無症状でも将来活動性慢性肝炎や肝硬変に進行することがありますので、専門医にご相談ください。
HA抗体(A型肝炎抗体)HA抗体陽性の場合、A型肝炎ウイルスに感染後、治癒したことを示しており、臨床的に問題ありません。

膵機能検査

血清アミラーゼ炭水化物(でんぷん)を分解する消化酵素で、唾液や膵液に含まれます。膵臓、唾液腺の炎症や障害時に上昇します。
リパーゼ脂肪を分解する消化酵素で、膵臓から分泌されます。膵臓の炎症や障害時に上昇するので、膵炎・膵疾患の補助診断に用います。
尿中アミラーゼ血清アミラーゼが高値の場合に膵炎に由来するのか、腎不全等による排出低下に由来するのかの判定に用います。

腎機能検査

尿素窒素腎機能障害時に上昇するほか、高蛋白食や激しい運動、脱水などにより上昇する場合があります。
クレアチニン不要になった蛋白の最終産物で、腎臓から排出されます。腎機能障害時に上昇します。
eGFR(推定腎糸球体濾過量)推定腎糸球体濾過量は年齢、性別、血清クレアチニン値から算出される数値で、腎機能障害の指標となります。
電解質(Na、K、Cl) 血中に含まれる電解質で腎臓により濃度が一定に維持されています。脱水、下痢、腎機能障害時や利尿剤の服用などで異常値になることがあります。

糖代謝検査

血糖血糖値は、血液内のグルコース(ブドウ糖)濃度であり、体のエネルギー源として大切な役割をしています。主にインスリンというホルモンにより、血糖値は一定の範囲内にコントロールされており空腹時109mg/dl以下が標準です。110mg/dl以上では糖尿病の可能性があり、糖負荷試験による精密検査をする必要があります。
HbA1cブドウ糖と結合した赤血球ヘモグロビンの割合です。過去1~2カ月間の平均的血糖値を反映するので、糖尿病患者の血糖値コントロールの評価に用います。また、6.5%以上であれば糖尿病と診断します。

脂質代謝検査

総コレステロール血中に含まれる脂質で、HDLコレステロール(善玉)やLDLコレステロール(悪玉)などの総和を表しています。ホルモンや細胞膜を作るうえで大切なものですが、増えすぎると動脈硬化を進展させる原因となります。
中性脂肪体内で最も多い脂肪で、糖質がエネルギーとして脂肪に変化したものです。過食過飲や運動不足で上昇し、高い状態が続くと皮下脂肪や内臓脂肪になって体重が増加したり、動脈硬化を進展させたりして、脳梗塞や心筋梗塞の原因になります。
HDLコレステロール善玉コレステロールといわれるもので血管にたまったコレステロールを肝臓に運び、動脈硬化を予防する働きがあります。運動することで増加し、喫煙で低下します。40mg/dl以上が望ましい値です。総コレステロールが高くてもHDLコレステロールが高いなら問題はありません。
LDLコレステロール肝臓で合成されたコレステロールを末梢へ輸送をしている悪玉のコレステロールです。動脈硬化を進行させ、脳梗塞や心筋梗塞の原因となります。140mg/dl未満が望ましい値ですが、高血圧や糖尿病などの生活習慣病や喫煙歴のある方は120mg/dl未満に、狭心症や心筋梗塞の既往のある方は100mg/dl未満にコントロールしてください。
βリポ蛋白血中脂質の大部分は蛋白質と結合しリポ蛋白として存在します。このうちβグロブリンと結合したβリポ蛋白は脂質の代謝に重要な役割を持っています。βリポ蛋白が多いと動脈硬化が進行し、心筋梗塞の原因などにもなります。
動脈硬化指数(総コレステロール-HDLコレステロール)÷HDLコレステロールで求められる指数で、数値が高いほど動脈硬化が進行する恐れがあります。

尿酸代謝検査

尿酸蛋白質の一種であるプリン体が代謝される際に生じるものが尿酸で、飲酒や肉食、腎機能障害時に上昇します。高い状態が続くと、結晶として関節に蓄積して痛風発作と呼ばれる関節痛を起こします。また腎結石の原因になることがあります。

血清検査

CRP健常人では陰性。感染症や膠原病、悪性疾患で上昇し、治癒すると消失するので、疾患の重症度、病状変化の評価に利用します。
ASO(ASLO)溶血性連鎖球菌に対する抗体価で、リウマチ熱、猩紅熱、急性糸球体腎炎などで上昇します。溶血性連鎖球菌は常在菌であり病的な感染がない健常人でも、ある程度抗体価を有しています。
RFリウマチテスト。慢性関節リウマチ、膠原病、肝疾患などで陽性となるほか、健常人でも数%が陽性を示すため、RFのみ陽性でCRP、血沈値などの炎症反応が正常であり、関節症状が伴わなければ臨床的に問題はないことが多いです。
TPHA定性(TP抗体)梅毒感染の有無を調べます。治癒しても陰性化しません。

血清蛋白検査

総蛋白血液中に含まれる種々の蛋白質の総和で、個人差も大きく、一日のうちでも変動します。肝障害や悪性腫瘍がある場合に低下します。
アルブミン総蛋白の中で肝臓で作られる主要な蛋白であり、体の各構成要素の原料になります。肝障害時、栄養不良、消化吸収不良、ネフローゼ症候群などで低下します。
A/G比体の構成要素の原料蛋白であるアルブミンと細菌や異物を排除する抗体蛋白であるグロブリンの比を表します。肝障害、炎症反応や悪性腫瘍が存在するときに低下します。
蛋白分画総蛋白に含まれるアルブミンと種々の蛋白質の内訳です。γグロブリンは免疫に関係する蛋白です。

腫瘍マーカー

腫瘍マーカー種々の悪性腫瘍の存在で出現する蛋白質や抗原を調べます。健常人でも異常値を示すことがありますが、陽性と判定された場合は定期的に経過観察するか、一歩進んだ検査をする必要があります。
CEA主に、大腸・胃などの消化器癌、肺癌で上昇します。また、喫煙の影響でも上昇するので、喫煙者で陽性の方は、節煙後、再検査をして値が低下することを確認する必要があります。
AFP原発性肝臓癌で上昇します。慢性肝炎、肝硬変のある場合は、定期的にAFPの経過観察をするとともに、腹部超音波検査で肝腫瘍の存在をチェックする必要があります。
エラスターゼ1 
CA19-9
膵臓癌、膵炎で上昇します。
PSA前立腺癌で上昇します。前立腺肥大でも軽度上昇します。

便検査

便潜血(免疫法)大腸、直腸、肛門などの消化管からの出血があると陽性になります。大腸ポリープ、大腸癌のほか、痔からの出血や裂肛でも反応しますが、陽性者の3%に大腸癌が存在するといわれています。陽性反応もしくは自覚症状のある場合は精密検査をお勧めします。
便虫卵検査便中の寄生虫卵を顕微鏡で観察し、寄生虫感染の有無を調べます。

内科診察

内科診察医師が受診者の既往歴、家族歴、生活習慣および自覚症状などを問診し、総合判定時の参考にします。また、聴診、触診などにより、心臓や肺のほか、甲状腺、頸部リンパ節などの異常を調べます。

呼吸器系検査

胸部X線X線により肺、心臓などの異常の有無を調べます。古い結核、胸膜炎の跡などもチェックされるので、他の疾患と区別するため再検査およびCT検査などによる精密検査をする場合もあります。
喀痰細胞診肺癌検査の一つで、喀痰内に混じる気管支粘膜からの脱落細胞を顕微鏡で観察し、細胞の悪性度を調べます。
肺機能検査(スパイロメーター)肺の容積や換気機能を調べます。肺の病気の診断、重要度、治療効果の測定にも使われます。

循環器検査

心電図皮膚の上から心臓の電気的変化を記録し、不整脈、狭心症、心筋梗塞、心肥大などの心疾患の有無を調べます。異常を疑う場合は24時間ホルター心電図や負荷心電図、心臓超音波などにより精密検査をする場合があります。
頸動脈超音波超音波で首の血管(頸動脈)を観察し、動脈硬化を診断します。頸動脈は脳や心臓の血管をうつす鏡であり、動脈硬化が進んでいると脳卒中や心筋梗塞を起こす危険が高くなります。

消化器系検査

上腹部超音波皮膚の上から超音波により上腹部の臓器(肝臓・胆嚢・膵臓・脾臓・腎臓)を調べます。胆嚢結石、胆嚢ポリープ、脂肪肝などを検出します。肝嚢胞、腎嚢胞、胆嚢ポリープ、肝血管腫、胆嚢腺筋腫症などは良性ですが、経過観察が必要です。また、確定診断のために、再検査やCT検査などの精密検査を行う場合もあります。
※なお、検査の性質上、体型や体内の状況により一部見えづらいことがあります。
下腹部超音波超音波により下腹部(腎臓、尿管、膀胱、男性は前立腺、女性は子宮、卵巣)を調べます。異常所見を認めた場合は、CT検査や泌尿器科、婦人科などで精密検査を行う場合もあります。
上部消化管X線(胃バリウム検査)造影剤のバリウムを服用し、X線を用いて付着したバリウムの貯留状態や通過状態などにより食道・胃・十二指腸の粘膜に潰瘍、ポリープ、腫瘍がないかを調べます。潰瘍、ポリープがみつかったり、確定診断がつかないときは、内視鏡検査をする場合もあります。
上部消化管内視鏡(胃カメラ)胃カメラを口から挿入し、食道・胃・十二指腸の粘膜を直接観察し潰瘍、ポリープ、腫瘍などの状態を調べます。細胞診断のためポリープや腫瘍の組織を採取する場合もあります。
下部消化管内視鏡(大腸カメラ)肛門から大腸にカメラを挿入し、大腸の粘膜を観察して大腸ポリープや腫瘍の状態を調べます。

CT検査

頭部CTCTを用いて頭蓋内、脳を観察します。外傷による頭蓋内血腫、脳腫瘍、脳血管障害(脳出血、脳梗塞、くも膜下出血)、脳萎縮などを調べます。また、副鼻腔炎など耳鼻科領域の情報も得られます。
胸部CTCTを用いて肺や縦隔(左右の肺に囲まれた空間)を観察します。肺癌、肺結核、肺炎、肺気腫、気管支拡張症などの肺病変や縦隔腫瘍などを調べます。
腹部CTCTを用いて肝臓、胆嚢、膵臓、脾臓、腎臓、膀胱、男性は前立腺、女性は子宮や卵巣を観察します。場合によっては造影剤を用いた造影CT検査などの精密検査を行うこともあります。
内臓脂肪CTCTを用いて腹部の内臓脂肪および皮下脂肪の面積を測定します。
内臓脂肪面積が100㎠以上は、内臓脂肪型肥満とされメタボリックシンドロームの基準となります。

骨密度検査

骨塩定量(骨密度)骨密度(骨塩量)を検査することにより、骨の丈夫さ、硬さを調べます。低下すると骨粗鬆症になり、骨がもろくなり脊椎の変形や圧迫骨折などの原因となります。カルシウム不足や高齢者、閉経後、運動不足の方にみられます。

乳房検査

乳房X線(マンモグラフィ)乳房のX線撮影のことで、専用装置を使用して乳房をはさむようにして撮影します。腫瘍の有無、大きさや形、石灰化の有無を調べます。
乳房超音波超音波により乳腺の性状や、腫瘍の有無を調べます。異常がある場合は組織生検などの精密検査を行うこともあります。

婦人科検査

内診医師による内診により、子宮筋腫や卵巣腫大などの有無を調べます。
異常のある場合は精密検査を行います。
細胞診子宮癌検査として内診時に子宮頸部から細胞を採取し、悪性度を検査します。
ClassI,IIは正常、ClassIIIaは軽度~中等度の細胞異型、ClassIIIbは高度異型、ClassIVは悪性疑い、ClassVは悪性(癌)としています。
婦人科超音波超音波により子宮、卵巣などを調べます。
腹部からのアプローチ(経腹法)と膣内からのアプローチ(経膣法)の二通りあります。
筋腫や卵巣腫瘍などがあれば精密検査を行います。