産業保健

事業者の皆様へ

企業経営において、従業員の健康保持・増進の取り組みがクローズアップされています。また、法的リスクマネジメントや個人情報保護を含めたコンプライアンスの観点からも企業に求められる健康管理はますます高度になってきています。

近年、働き方の多様化が進む中で長時間労働に伴う身体・精神疾患の増加など従業員の生命や生活に関わる問題も深刻化しております。企業の健康管理に重要な産業医、産業看護職による健康管理支援については当診療所にお任せください。

産業医・産業看護職

産業医とは、事業場において労働者が健康で快適な作業環境のもと仕事が行えるよう、専門的立場から指導・助言を行う医師のことをいいます。また、事業主に対して事業場および従業員の情報を伝達し助言・勧告を行います。事業主と従業員の両者に不利益の生じないよう中立な立場で調整する役割を担います。

充実した産業保健サービスを提供するために当診療所では産業医・精神科医とともに保健師・看護師が在籍しご契約企業の産業保健活動をサポートいたします。

産業看護職の業務

  • 産業医と組織・従業員とのコーディネート
    (※事業者との窓口は産業看護職が担当します。医師に直接聞けないこともお気軽にご相談ください)
  • 健康相談・健康診断後の保健指導
  • 過重労働・メンタルヘルス対策、ストレスチェックなど社内体制へのコンサルテーション

産業保健サービス・特定保健指導に関するお問合せ

電話 03-6636-6115(直通)
担当藤井(産業医療課)
お問合せ対応時間平日 9:00~17:30