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ホーム  > 検査について  > 胃の検査について  > 胃カメラ検査(上部消化管内視鏡検査)

胃カメラ検査(上部消化管内視鏡検査)

内視鏡スコープを使って、胃・十二指腸の粘膜を観察する検査です。

◇お知らせ◇
2013年3月中旬より胃内視鏡検査時に使用していたお薬が血管痛の少ない鎮痛剤に変わりました。


上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)とは?

海上ビル診療所 胃カメラ検査の機械

胃カメラ検査の機械

■スコープの先端に組み込まれたビデオカメラで撮影し、テレビモニターで直接観察することができます。

■これまで、上部消化管Ⅹ線検査(バリウム)でポリープを指摘された方は、胃カメラをおすすめします。

検査方法をお悩みの方へ

海上ビル診療所 胃カメラ検査のスコープ

胃カメラ検査のスコープ

当診療所では
➊ 経口法
➋ 経鼻法
➌ 鎮静剤を用いた経口法

のいずれかの方法で検査を行うことができます。

事前にご希望の方法をうかがい、検査を行います。

➊ 経口法 (スコープの太さ:5.5mm/7.9mm/9mm/9.8mm *5.5mmを主に使用)

局所麻酔をのどに行い、内視鏡スコープを口から挿入する方法です。

 経鼻法のスコープよりやや太いスコープを使用するので、広く明るい視野で検査を行うことができ、小さな病変が見つけやすくなります。過去に異常を指摘された方におすすめします。
 正面にテレビモニターが設置されているため、検査中の画像を一緒に見ることができます。
 舌の奥をスコープが通過する際、少し違和感があります。
 のどの麻酔がきれるまで、ご飲食が出来ません。(約1時間)

➋ 経鼻法 (スコープの太さ 5mm)

局所麻酔を鼻に行い、内視鏡スコープを鼻から挿入する方法です。

 スコープを鼻から挿入し、のどの奥に進めていくため、舌の根元にスコープが触れません。そのため、経口法に比べて吐き気をもよおすことが少ないといわれています。
 検査中、会話をする事ができます。
 病理組織検査(粘膜の細胞を少し取り、顕微鏡で詳しくみる検査)を行わなければ、検査後20~30分後には食事ができます。
 スコープが細いため、送気・送水・吸引に時間がかかり、経口法にくらべて検査時間が2~3分ほど長くなります。
 精密検査や処置、治療が必要な場合は使用できません。
 鼻炎や鼻の病気がある方、鼻の内腔が狭い方には不向きです。

➌ 鎮静剤を用いた経口法

局所麻酔と鎮静剤(腕に静脈注射)を使用して、口から内視鏡スコープを挿入する方法です。

 鎮静剤を使用することで、お薬に伴う副作用はありますが、検査を少し楽に受けることができます。
 検査後20~30分ほど休んでいただくため、時間がかかります。
 お薬の影響で1日は眠気・ふらつきが残るため、終日、車・バイク・自転車の運転ができなくなります。

妊娠・授乳中の方へ

妊娠中の方は、内視鏡検査を受けることはできません。

授乳中の方は ➌ 鎮静剤*を用いた経口法 での内視鏡検査を受けることはできません。
➊ 経口法  ➋ 経鼻法 のいずれかをお選びください。


*鎮静剤は母乳に移り、12時間残ってしまいます。その期間は、授乳ができません。

心臓・血圧のお薬を内服されている方へ

前日の21時以降は、基本的に絶食絶飲ですが、心臓・血圧のお薬に関しては、
予約時刻3時間前
までにできるだけ少量の水(100ml程度)で服用してください。
また、糖尿病のお薬は、低血糖状態を起こす可能性があるため服用しないでください

お薬を内服されている方へ

胃内視鏡検査、大腸内視鏡検査では生検(潰瘍やポリープ、粘膜の荒れたところを採取し、 顕微鏡や化学的検査などを行うこと)を行うことがあり、下記のお薬は検査数日前より休薬が可能かどうか、休薬の可否について事前に主治医にお問い合わせください。(病状によっては休薬できないお薬もあります。)

◇休薬期間などの詳細は、『内視鏡前休薬の薬剤一覧』(印刷用PDF)でご確認ください。

抗血栓薬内服中の方へ

内視鏡検査時の抗血栓薬の取り扱いについて
 内視鏡検査において、ポリープ・潰瘍・腫瘍などが見つかった場合、病変の一部を採取する生検検査を行うことがあります。この検査は出血を伴うことが予想されますので、今までは、内服薬の抗血栓薬を一時休薬していただいておりました。
 しかし、近年の報告により抗血栓薬の休薬により、脳梗塞・心筋梗塞といった血栓性疾患を発症する可能性が高くなることが指摘されております。

 複数の研究で抗凝固薬の休薬により約1%の頻度で脳梗塞や他の血栓性疾患を引き起こし、また、脳梗塞の患者さんが抗血小板薬を休薬することで脳梗塞再発の危険性が3~4倍に上昇するなどの報告がされております。

 また、抗血栓薬を継続服用での検査・処置を行った場合、内視鏡生検検査後に出血する可能性はありますが、増加するという明確なデータはありません。

 当診療所におきましては、上記を総合的に判断し、原則抗血栓薬(抗凝固薬、抗血小板薬)を服用中の方でも、休薬なしで内視鏡検査を受けていただくことになりました。
*服用の内容によりましては生検検査を行わない場合もあります。
*経鼻法での内視鏡ができない場合があります。

 ただし、血栓塞栓発症リスクが低い症例に関しましては,主治医の判断により休薬する場合もありますので、事前に主治医にご相談ください。
                           海上ビル診療所 院長

内視鏡前休薬の薬剤一覧(PDF)

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