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ホーム  > 外来のご案内  > 予防接種について  > 子宮頸がん予防ワクチン(現在、一時中止)

子宮頸がん予防ワクチン(現在、一時中止)

接種対象者・接種方法

10歳以上の女性が接種対象です。初回、1ヵ月後、6ヵ月後の3回接種します。
※当診療所では16歳以上の方を接種対象としております。

費用

自由診療(自費)となります。
■初回  :18,000
■2回目 :15,000
■3回目 :15,000円 の合計48,000円(税込み)です。

※初回もしくは2回目までを他の医療機関で施行された方は当診療所での初回接種時は18,000円となります。

予約

予約制にて行なっております。事前にご予約をお取りください。

子宮頸がんとは

子宮頸がんは、女性特有のがんとして乳がんに次いで発症率の高いがんです。日本では年間約15,000人が発症、約3,500人が亡くなっていると推計されています。(2008年人口動態統計) 子宮がんには子宮頸がんと子宮体がんがありますが、子宮頸がんは近年では特に20代後半から30代の若い女性の発症率が増加傾向にあります。
子宮頸がんの原因はほぼ100%が発がん性ヒトパピロ-マウイルス(以下HPV)によるもので、性交経験のある女性の約80%が一生涯で一度は発がん性HPVに感染します。感染は大部分が一過性(2年後の感染率10%以下)ですが、一部の方は子宮頸部の細胞に変化をきたし、発がん性HPV感染者の1%未満で子宮頸がんを発症すると言われています。自然感染では十分に抗体価が上昇しないため、同じ型のウイルスに何度も感染する可能性があります。

子宮頸がん予防ワクチン

子宮頸がん発症の主な原因である、発がん性HPVの16 型と18 型の感染を予防するワクチンが日本で発売開始されました。
HPV 16 型と18 型の持続感染、HPV 16 型もしくは18 型が関与する前がん病変の発症をほぼ 100%予防します。HPV16型と18型は子宮頸がんの患者さんから多く見つかる型で、日本では全年齢では約60%ですが、20~30代の女性からは80~90%と多く見つかっています。現在日本で接種できるワクチンはアジュバント(免疫増強剤)を使用することで、自然感染の11 倍の抗体価が維持できるため、長期間HPVの感染予防ができます。

効果

3回接種により100%HPV 16 型と18 型の抗体ができ、6.4年間のHPVの感染予防効果が確認されています。さらにシミュレーションによると20年以上高い抗体価が維持されるとされています。

接種後の症状について

サーバリックスには、ワクチン効果を高めるためにアジュバントと呼ばれる”免疫増強剤”が添加されています。アジュバントを含むワクチンは、疼痛・発赤・腫脹など注射接種部位の局所反応が強くなる傾向があります。接種後2日~数日間、発赤や腫脹が持続します。副作用の頻度は以下のとおりです。
【 注射局所の症状 】疼痛99.00%
発赤88.20%
腫脹78.80%
【 全身性の症状 】疲労57.70%
筋痛45.30%
頭痛37.90%
胃腸症状24.70%
関節痛20.30%
発疹5.70%
発熱5.60%
蕁麻疹2.60%

定期的な検診の勧め

子宮頸がん予防ワクチンを接種することでHPV16型と18型の感染を予防することはできますが、すべての発がん性HPVの感染を予防できるわけではないため、ワクチン接種後も定期的な子宮頸がん検診の受診が大切になります。

医療法人財団医親会 海上ビル診療所 院長 近藤 謙二

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