乾いた咳が3週以上続く長引く咳の原因として、咳喘息など気管支のアレルギーであることが知られています。そのため、長引く咳を正確に診断したうえで適切な治療をすることが必要です。
呼気一酸化窒素濃度(FeNO)測定検査は、喘息や咳喘息の診療において非常に有用な検査として知られています。そこで、当診療所でも、2026年6月からFeNO測定検査を導入しました。当院で導入した測定機器は2023年に発売されたNO breath® V2(下図)です。本邦においてFeNO測定は2013年から保険適応になりました。検査にかかる時間は10分前後と短く、患者さんのご負担はほとんどありません。また、同検査は問診で長引く咳の患者さんがおられた場合は、診察前に検査することも可能です。
長引く咳でお悩みの患者さんはぜひご相談ください。なお、呼吸器内科の外来は、毎週月曜午前・午後、火曜午後、水曜午後、第1・3・5木曜午前、木曜午後、金曜午後、第2土曜午前に開設しています。
