診療科目内科・皮膚科・眼科・整形外科・婦人科・代謝内科・泌尿器科甲状腺科・乳腺科・漢方科・脳神経外科(頭痛外来)・呼吸器科
胃のX線検査は、バリウム(薬液)と空気を利用して間接的に胃内腔の粘膜をみていきます。 粘膜表面の凹凸模様をバリウムの濃淡に置き換え、モノクロ画像として観察する検査です。 様々な方向から胃を観察するため、受診者の方には撮影寝台の上で体勢を変えていただく必要があります。 当診療所では社団法人日本消化器がん検診学会のガイドラインに準じた撮影法を採用しています。
X線を利用した検査ですので被ばくがありますが、人体に影響を及ぼすといわれている値よりも少ない放射線量です。
下記ご案内に当てはまる方は胃X線検査を受けることができませんので受診される前に必ずお読みください。
内視鏡スコープの先端に組み込まれたビデオカメラで胃内腔を撮影し、テレビモニターで直接観察する検査です。これまで胃X線検査(バリウム検査)でポリープを指摘された方は胃内視鏡検査をおすすめします。 妊娠中の方は内視鏡検査を受けることができません。
当診療所では
いずれかの方法で検査を行うことができます。 授乳中の方は 3.鎮静剤が使用できませんので 1.経口法 か 2.経鼻法、いずれかをお選びください。 検査前にご希望の方法をうかがい検査を行います。
胃内視鏡検査では病理組織検査(潰瘍やポリープ、粘膜の荒れたところを採取し、顕微鏡や化学的検査を行うこと)を行うことがあります。下記のお薬を服用している方は検査数日前より休薬が可能かどうか、休薬の可否について事前に主治医へお問い合わせください。(症状によっては休薬できないお薬もあります)
検査についてへ戻る